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Thursday, March 10, 2016

Sports"NBA 今シーズン飛躍したフレッシュな5チーム"



2015-16シーズンもレジューラシーズンあと約1ヶ月。

ホーム45連勝の歴代新記録を樹立した昨シーズンのNBAファイナルチャンピオンのゴールデンステイト ウォリアーズとこちらもホーム39連勝中(こちらは現在歴代4位)のサンアントニオ スパーズは圧倒的な強さで既にプレーオフ進出、ウエスタンカンファレンス決勝の有力カードになりそうです。



ウエストですとその下のOKCクリッパーズグリズリーズと常連の強豪チームが続きます。ここ数年の感じですとロケッツもこの類いにいたはずだったのですが、今季はプレーオフ進出できるかどうかの瀬戸際です。

そしてイースタンはやはりキャバリアーズが首位。
その下は意外と混戦といった感じでしょうか。


そんな今シーズン、上に記したチーム以外で
シーズンを盛り上げているチームをピックアップしました。



まずはこちら、
イースタンカンファレンスから
トロント ラプターズ

注目プレイヤー
デマー デローザン&カイル ラウリー

こちらのバックコートコンビが
暴れ回ってなんと現在イースタンの2位。

今季ホークスから移籍してきたデマール キャロルが
怪我で戦線離脱中ですがいつ頃戻ってくるんでしょうか。

更にセンター、バランチュラスも怪我で一時戦線離脱しましたが
代わりに出場したビスマック ビヨンボが覚醒、いい働きをして
チームの勝利におおいに貢献しておりました。

更にはキャロル同様今季加入組のベテラン、ルイス スコラや
トロント出身のコーリー ジョセフ、そして2013年スラムダンク
王者、テレンス ロス等ベンチ層もそれなりに厚い!

先日のキャブス戦の勝利は一気に流れを
引き寄せるような劇的な勝利でしたね。

先月はホームでオールスターも初開催され、街全体が大いに盛り上がっているのでここはまずレギュラーシーズン1位通過、カンファレンスファイナル進出!十分に狙えますね。



続いては名門、
ボストン セルティックス

注目プレイヤー
アイザイア トーマス

ビッグ3とドッグ リバースがチームを去り、2013年に大学バスケからヘッドコーチに就任したブラッド・スティーブンスにチームを託し、中心選手のロンドやグリーンも放出し、13-14シーズンは勝率.305と再建には相当な時間がかかると思われておりました。

しかしこの背番号4番、アイザイア トーマスというレジェンドと同じ名前の小さな男が昨年2月にサンズから移籍してくると彼を中心にチームが躍動。

ブラッドリーやスマート、ターナーにサリンジャー等とにかく早い展開でゲームを支配、今シーズンここまでまさかのイースタン第3位と2シーズン逃していたプレーオフには恐らく進出できそうなチームへと生まれ変わりました。

若干39歳のブラッド・スティーブンス ヘッドコーチに全員20代という選手の勢いはまだまだとどまることは無さそうです。



そして続いてはこちら

注目プレイヤー
レジー ジャクソン&アンドレ ドラモンド

こちら最後にプレーオフ進出した08-09シーズン以降昨シーズンまで毎年勝率3割代とドアマットチームと化していた名門ピストンズも今シーズンはひと味違います。

昨シーズン途中加入のレジー ジャクソンが怪我で離脱していたブランドン ジェニングスの先発ポイントガードの座を実力で奪う活躍、現在リバウンド王のアンドレ ドラモンドとのデュオで現在8位、9位辺りのまさにプレーオフをかけた戦いが続いております。

オールスター明けにはサンズからマーカス モリスを獲得できたのも大きいです。

ちなみにサンズ時代のモリス。片方は双子の兄、マーキフ。
どっちがどっちかわかりません。





続いては

注目プレイヤー
ケンバ ウォーカー&ジェレミー リン

ウォーカー、ジェファーソンの中心選手に加えて、今シーズンからバトゥームやジェレミー ラム等が加入。そしてオーナー、マイケル ジョーダンが「一番の補強」とも語ったジェレミーリンはかつての「リンサニティ」の輝きを取り戻しつつあります。

更に先月ベテランシューティングガード、コートニー リーを獲得し、新生ホーネッツとして初のプレーオフへ向けてベンチ層もしっかりと厚みを増してきております。

ただ今イースタン6位ながらまだまだ油断できない戦いが続きます。

個人的にはサンダーから移籍してきたジェレミー ラムを応援しております。





最後はこちら

注目プレイヤー
ルディ ゴベール&ゴードン ヘイワード

かつてのマローン&ストックトンの頃が日本では最も印象的だったと思われるジャズですが、それもそのはず、ここ3シーズンはプレーオフ圏外。

ただ今ロケッツに続いてウエスタン第9位。

プレーオフ進出へのカギを握るのはこの二人でしょう。

まずはビッグマンのルディ ゴベール。

ウィングスパンをいかしたブロック等圧倒的なディフェンス力を誇り、昨シーズンはディフェンスがザルなカンターから先発の座を奪い取るとチームも5割近い勝率でシーズン終盤の巻き返しの中心となりました。

そしてチームのエースと言ってもいいでしょう、
ゴードン ヘイワード。
年々スタッツも上げてきており、ブザービートも託されるクラッチシューターへと成長。
正直ロケッツより勢いがあるように感じるのでギリギリウエスタン8位に滑り込める気がします!


上記5チーム、今後どのようなレギュラーシーズン、そしてプレーオフになるか要注目です。


(ミル マス カラステング)