例年以上にワクワクする各チームの新ロスター。
まるでゲームのような入れ替わり具合について行けるか少し心配ですが...笑
これまでもいくつか記事を書いてきましたがまだまだ気になるチームがたくさんあります。
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そこで今回は東西ファイナル進出チームは!?!?
無難すぎてつまらない予想になってしまいますがやはりこちらの二チームでしょう。
東の王者はNBAファイナル2016王者、
クリーブランド キャバリアーズ
先日ようやくJRスミスも契約を交わし中心メンバーはほぼそのまま残っての連覇へ向けてのシーズンになります。
控えPGのデラベドバ、センターのモズコフの移籍はありましたがこの二人の補強もなかなか面白そうです。
まずはこの男
ヒートでレブロンとリングを獲得しているクリス アンダーセン。
そして
スリーポイントシューター、マイク・ダンリービー・ジュニア。
いいベテランを連れてきましたね。
アンダーセンは恐らく今季が最後ですかね?!
JRやレブロンと息の合ったケミストリーを魅せてくれそうですね。
そしてスリーポイントシューターを多く抱えるキャブスにダンリービー加入はいい武器になりそうですね。
飛躍を期待したいのはイマン シャンパート。
ニックス時代から常に怪我がつきまとっているイメージの彼ですが、持っている力をまだ出し切れていないと思いますので今季は怪我すること無く、スタメンを奪い返すくらいの気持ちで戦ってほしいです。トレードの噂も出てますからね。。。
不安要素とすると控えのポイントガード。
2015プレーオフのアービングの欠場からチームに期待以上の貢献をしてきたデレベドバの移籍によってアービングの控えはルーキーのケイ フィルダーってことになるのでしょうか?まーレブロンが結局ポイントガード的な役割も兼ねるのでしょうかね。
そして不安要素その二はJRスミス。
ニックス時代もシックスマン賞を獲得した翌シーズンから全く機能せずフラストレーション溜まりまくりで集中力を切らせるような行動が目につきましたがチャンピオンを獲得したからと言って調子に乗らずに堅実に頑張ってほしいところです。
このオフには自身のスニーカーショップをオープン。
とは言ってもレブロン、アービング、ラブのビッグ3を中心にイースタンのどのチームも寄せ付けずに突っ走るだろうと予想されます。
続いてウエスタン。
やはり何と言ってもファイナル王者リベンジを誓う
ゴールデンステイト ウォリアーズ
強豪ひしめくウエスタンとここ数年言われておりましたが頭一つ、いや二つほど抜きん出た感じでしょうか。
その理由はもちろんこちら。
そう、KDの電撃移籍です。
昨シーズン、後一歩まで追いつめながらひっくり返された因縁のチームにまさかの移籍でこのオフリーグは大揺れでした。
ミラーやバークレー等レジェンドを中心に批判が殺到、オクラホマシティのファンにはまさかのエースの裏切りにあのレブロンがキャブスを去った時以上の衝撃が走りました。
が、僕個人的にはアリでした。
OKCファンなのでショックはもちろんありましたが、リーグを面白くするためにこういったスーパーチームは必要です。
そして一昨シーズンの怪我により長期欠場の間にカリーの台頭等ですっかり陰が薄くなってしまったKDにとって、再びリーグのど真ん中に戻るにはこれくらいの動きが必要でした。そしてレブロンのその時のようにまずはリングを手に入れなければならない選手だと思います。
NIKEとアンダーアマーの看板が同じチームにいるという。。。
オクラホマシティでのウォリアーズ戦はとんでもないことになりそうですね。
とにかく、とんでもないチームと化したウォリアーズですが、その KD獲得のために代償ももちろんありました。
スタメン選手のバーンズとボガットをマブスに放出。更にはベンチメンバーながらチームプレーに大きく貢献してきたバルボサやイジーリ、スペイツ等も大放出。あのメンバーでもう一回チャンピオンを狙ってほしい!ってファンの方も多かったのではないでしょうか。
しかし新たにPF、センターのパチュリア、センターのマギー、PFのデイビッド ウエストとキャブス同様渋めのベテラン選手を揃えてきましたね。
メンバー的には揃いすぎなくらいなので不安要素と言えばしっかりとチームとして機能するかどうか、それに尽きるかと思います。
ダンカンの去ったスパーズ、KDの去ったOKCとウエスタンのライバルチームが恐らくパワーダウンしている中、問題なく一位通過でプレーオフ進出→ファイナル進出となるのではないでしょうか。
ってことでまずはキャブスはニックス戦、ウォリアーズはスパーズ戦、運命の開幕戦を楽しみに待ちましょう。
(Staff鈴木)