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Tuesday, October 18, 2016

Sports"デュオ"

デュオ = 元々ギリシア語で2を意味する言葉が語源である。 二人組の事。 人間が組織で活動する際の最小単位であり、様々な分野で見られる。 

"NBA最強デュオ"とも言われたOKCのKD&ウエストブルックのリーグ屈指のコンビがKDのウォリアーズ移籍によって解消されました。

OKCの前身のスーパーソニックスKDは07年、ウエストブルックは08年ドラフトで指名されました。

このコンビが解消された今、"最強デュオ"と呼ぶにふさわしいコンビは?

かつてのカール マローン&ジョン ストックトンによく例えられるクリッパーズのクリス ポールとブレイク グリフィンもリオ五輪で大活躍のデアンドレ ジョーダンの成長によりもはやビッグ3と呼んでもいいでしょうね。

そろそろリング穫らないと解体の可能性も。。。

そこでこの二組のデュオに改めて注目です。

まずは昨シーズン、トロント ラプターズをチーム初のカンファレンスファイナルに導いたダマー デローザンとカイル ラウリーのバックコートコンビ。

カンファレンスファイナルに続いて上記に記したデアンドレとともにリオ五輪に出場したことで実力、そして人気ももはや全米級ですね。

仲いいな〜

ヒューヒューだぞー

昨シーズンカンファレンスファイナルで破れただけに次の目標はカンファレンスファイナル優勝、NBAファイナル進出ですね。

まずは昨シーズンプレーオフで大活躍したビヨンボがいなくなっちゃったのは少し残念ですね。

4年約7000万ドルは少し高い気が...。
進化が問われるシーズンになりますね。
マジックも相当面白いチームになったので今度記事書きます!

話しは戻ってラプターズ、一番の補強は何と言ってもセルティックスから移籍のジャレッド サリンジャーですね。

右にいるのはラプターズ社長兼GMのウジリ。
ナゲッツGM時代はエグゼクティブ賞を受賞したりしたやり手です。

昨シーズン獲得したキャロルやジョセフもチームにフィットして更なる活躍も期待できますね。

スタメンはこんな感じでしょうか。

PG ロウリー
SG デローザン
SF キャロル
PF サリンジャー
C ヴァランチュナス

ヘッドコーチのケイシーも6シーズン目に突入。
進化が問われるシーズンになりますね。

まるでアシスタントコーチのドレイクとケイシーヘッドコーチ。



そして次なるデュオはこちらは昨シーズンの雪辱に燃えるワシントン ウィザーズからジョン ウォール&ブラッドリー ビール。
メディア用の笑いじゃないよね?

このところ不仲説がつきまとっているこちらの二人。
二年連続続いていたプレーオフ出場が途絶えた昨シーズンの巻き返しの為には二人がしっかりと機能してくれないと厳しいですね。

怪我がちなところもある二人なので色々と不安はつきまといます。

そしてこのオフ最大のポイントだった地元出身のスーパースター、ケビン デュラントの獲得失敗も他の補強等を抑えていた分痛手となってるみたいですね。

そしてネネやダドリー、テンプル、グッデン等、チームの半分くらいは入れ替えになりましたでしょうか??

そんな中ジャズでスターターを務めていたこともあるトレイ バーグがウォールの控えPGとして加入。昨シーズン終盤に加入したマーカス ソーントンもスコアラーとしても期待できますのでバックコートに厚みができてきましたね。ペイサーズで控えセンターとして活躍していたビッグマン、イアン マヒンミ等期待できる選手も揃ってきましたね。

そして何より、新ヘッドコーチ!


スコット ブルックス就任!

OKC誕生からKD、ウエストブルックを中心にハーデン、イバカ等若手選手を育て2011-12シーズンにはNBAファイナルへとチームを導いたこの男が1シーズンの間隔を開けてNBAに戻ってきました。

この二人をしっかり束ねていたその力でウォールとビールをファイナルに連れてって!


今シーズン正念場のラプターズに新スタートのウィザーズ。

リーグ屈指のデュオを中心に是非、新シーズン注目してみて下さい。


(スタッフ鈴木)