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Monday, May 16, 2016

Soccer, "海外リーグで活躍する日本人後編"

今回も海外リーグで活躍する日本人をご紹介します。
まず一人目はブンデスリーガ2部ザンクトパウリ所属
宮市亮選手

最近だと、ブンデスリーガ2部最終節が15日に行われました。
宮市選手は最終節で初スタメン!!
2ゴール1アシストの最高の形で最終節を終えました。

宮市選手にとってここ4・5年は本当にキツい年だったと思います。
ケガによる長期離脱、レンタル移籍でも満足いく結果を出せない事も多かったです。

その苦労を晴らすかのような最終節の活躍ぶりはカッコよかったです!!
同世代なので、これかも頑張って欲しいです!!
続いての選手は
ブンデスリーガ ケルン所属
大迫勇也選手
大迫選手と言えば
鹿児島城西高校のエースでした!!
なんと全国高等学校サッカー選手権大会における最多得点記録保持者なんです!!
高校時代とJリーグ時代は持ち前のサッカーセンスでゴールを量産してきたのですが、
ブンデスリーガ挑戦後は少し調子の悪いようです。
今季は先発14試合でわずか1ゴールと物足りない結果となってしまいました。
ケルンへの残留、出場機会を求めて他の欧州クラブ、あるいはJ復帰。
いろんな選択肢が残っていますが、ロシアW杯の代表入りは少し難しいかもしれません。
つづいては
今は期限付きレンタルで清水エスパルズにレンタル移籍中ですが
ブンデスリーガ フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属
大前元紀選手です。
この選手も言わずと知れた
高校サッカーのヒーローの一人です。
とにかく足元のテクニックがうまい選手です。
僕は大前元紀選手が
流通経済大柏時代のときの試合を直接見たことあるのですが
本当にテクニックがすごい選手です。
ドイツではあまり活躍できなかったのですが、またドイツで挑戦して欲しいです!!
 
続いては
ルーマニア1部 アストラ所属
瀬戸貴幸選手
 
 
ちなみの瀬戸選手が所属しているアストラは来年の
チャンピオンズリーグの予備選への挑戦権を手にしたばかりなので、
もしかしたら、チャンピオンズリーグという大舞台で瀬戸選手の
プレーが見れるかもしれません。
 
瀬戸選手を少しご紹介します。
 
瀬戸選手は、名古屋の熱田高校を卒業後
アルバイトでお金を貯めながら
ブラジルへサッカー留学をします。
 
そこで、レベルの差を感じたそうです。
 
日本に帰国後は地元のクラブやフットサルチームを転々とします。
 
Jクラブの入団テストで落ちながらも「プロになる」という夢に向かって
挑戦し続け、2007年にアストラのプロテストを受けます
 
そして8シーズンに渡りアストラでプレーします。
 
実は昨年こんなことがありました。
 
瀬戸選手にたいしてカタールSCから獲得のオファーが届きました。
 
移籍金120万ユーロ、年俸は円換算すると3年間で合計2億円という大きな契約です。
クラブ側は”売り時”とみて
瀬戸選手に移籍の話を持ちかけますが
瀬戸選手の返答は”NO”だったそうです。
 
こんなことをいっていました、
 
「僕の夢はELに出て、チャンピオンズリーグ(CL)にも出て、日本代表になることです。カタールに行けばその夢から遠ざかってしまう。だから、すみませんが移籍しません」
 
そんな熱い男がヨーロッパにいたんですね!!
 
(SHOTA)