今年のリーガはバルセロナの2連覇という形で幕を閉じました。
上位3チームは過去数シーズン変わらず、しかも3位と4位の勝ち点差は”24”も離れていました。
しかし今シーズン昇格組(ベティス、スポルティング・ヒホン、ラス・パルマス)
ベティス
スポルティング・ヒホン
ラス・パルマス
この3チームの昇格組は残留に成功しました。
しかし、リーガ史上初めて、マドリード自治州に拠点を置く2チーム
(ヘタフェ、ラージョ・バジェカーノ)が同時に降格するという珍事が発生しました。
ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ
過去6シーズンに渡り、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが
得点王の座を独占していたんですが、
今年は、ルイス・スアレスが得点王に輝きました!!
新たな時代の幕開けの予感です。
ここからは順位ごとにチームを紹介していきます。
1位 バルセロナ
ここ8シーズンで6度目のリーグ優勝という継続力がすごいです。
やかり連覇の原動力になったのは、
最終節でハットトリックを決め得点数を40台の大台まで持っていった
ルイス・スアレスではないでしょうか。
アシストランキングでも
メッシに並ぶ1位タイ(16アシスト)。
来シーズンも周りを活かす事もでき、自ら得点を奪える
ルイス・スアレスに注目です!!
2位 レアル・マドリード
シーズンを12連勝で終えたレアル。
今年の最大の失策とも言えるのは
カルロ・アンチェロッティを夏に解任しただと思います。
迷走の原因は督交代を強行したフロレンティーノ・ペレス会長にあるとも言われています。
選手のほぼ全員が残留を望んでいた指揮官を躊躇なくクビするという、
とんでもない決断ができるのは、ビッグクラブではもはやR・マドリードくらいだそうです。
バルセロナが優勝を決めた後に
地元メディアは、ペレス会長がリーグ優勝1回するのにかけたお金=約1700億円と伝えました。
来シーズンに期待です!!
3位アトレティコ・マドリード
今シーズン開幕前に“ビッグ2”を上回る資金を投じて大型補強したのですが、
一番の目玉でもあったジャクソン・マルティネス
わずか半年後にクラブを去るなど事件も起きました。
今シーズンは、全38試合中24試合で無失点を達成し
その安定した守備力もみしてもらえました!!
まだCLが残っているんで期待です!!
(SHOTA)