ユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが
6日に行われたキエーヴォ戦でセリエA通算600試合を達成しました!!
通算600試合は歴代4位の記録で、
歴代3位はフランチェスコ・トッティの607試合なんです。
この調子で行けば今シーズン中に順位が逆転する可能性も十分あります!!
ちなみに2位は
インテルの元主将ハビエル・サネッティ(615試合)
1位は
ミランの元主将パオロ・マルディーニ(647試合)
サネッティとマルディーニは共に40歳以上まで現役を続けました。
ブッフォンのプロデビューをさかのぼると
1995年11月19日のパルマ対ミラン戦でした。
弱冠17歳だったブッフォンは、
パルマの正GKルカ・ブッチのケガにより出場チャンスが巡ってきました!!
パルマで168試合出場、
イタリア代表にも選出されたブッフォンはプレーの場をユヴェントスに移します。
順調にそのキャリアを積んでいたブッフォンに、
暗雲が立ち込める事件が起きます!!
ルチアーノ・モッジらユヴェントス幹部の審判買収、脅迫行為でした。
そしてセリエBへの降格という制裁を受けたユヴェントス。
2部降格などなかった常勝軍団にとってはとても辛い1年だったと思います。
しかしクラブは低迷することなく1シーズンでセリエAに返り咲きます。
この1年がなければセリエA通算600試合の記録ももっと早く到達していたと思います。
数々の困難を乗り越えてきたブッフォン
サッカー選手にとっては38歳は高齢ですが
今も尚、セリエAの最前線で戦い続けてれるのはさすがです!!
最後にこちらをご紹介します。
ブッフォンの名言
フットボールとは極めてシンプルだ、
俺がシュートを全て止めれば、
チームが負けることはないのだから