この学校は、地元の恵まれない子供達のための公立学校で約240人ほどの小学校3,4年生が通うことになるそうです。
来年以降徐々に他の学年も増やしていき、2022年までには1年生から8年生までの1200人以上の生徒がアクロン大学に進むことを目指す環境を整える予定のようです。
こちらは先日、レイカーズ移籍後初めて公の場に姿を現し生徒たちを歓迎した映像です。
レブロンが下記を掲げ全力で地元の子供達をバックアップするようです。
・授業料は無料
・制服は無料
・自転車とヘルメットは無料
・送迎バス 2マイル以内は無料
・朝食、昼食、軽食は無料
・家族の食料庫使用は無料
・両親の職業斡旋と義務教育サービス
・卒業生のアクロン大学への授業料は保障
2010年マイアミ ヒートに移籍した際は地元のファンからユニフォームを燃やされる等、恨みを買いましたが2014年にキャバリアーズに復帰、二年目にはファイナル制覇を果たし、クリーブランドに52年振りのプロスポーツチームの優勝をもたらすなど在籍した4季連続でチームをファイナルまで連れて行った功績は地元の全ての人々に夢と希望を与えました。
今回の移籍は前回とは違い暖かく送り出すような雰囲気で、またこの学校の設立でレブロンはチームは離れても地元を想う、そして地元を代表する人間であることを証明しました。
ウォリアーズ一強体制を止めるべく、NBA全体を盛り上げるべくレブロンが低迷する名門ビッグクラブに移籍することは本当に素晴らしいことで、デビュー以降常に最先端にいるレブロンだからできることでもあります。
今後のプレイヤー・レブロンはもちろん、様々な活動で社会貢献をする彼はもはやマイケル ジョーダンと比較してどうこうの選手をとっくに超えているのかもしれません。
(Staff鈴木)