オールスターも終えて始まった後半戦。
オールスターゲーム終了後のインタビューの際に移籍を告げられるというまさかの展開を迎えたキングスのデマーカス カズンズはそのオールスターの開催地だったニューオリンズ ペリカンズに移籍。
オールスターMVP、アンソニー デイビスと共にケンタッキー大出身のツインタワーが誕生となりました。チームにフィットするのか?と疑問の声多数。w
これを皮切りに始まりました、プレーオフに向けた各チームの補強。
サンダー(ペイン、モロー、ラヴァーン)
↓↑
ブルズ(ギブソン、マクダーモット、2018年ドラフト2巡目指名権)
プレーオフ争いの中、ブルズのこのトレードはブルズファンに疑問を呈する方多数です。
ペインは元々欲しかった選手らしいですが。ロンド、MCW、グラント、カナアンとPG大量に抱えてますがどんな狙いが。。。
ラスとのダンスは観れなくなりますがジミーといいコンビになってくれ!
サンダーにとってはこれといってない最高の補強。課題の点の取れるウイングとして期待できるマクダーモット、そして経験のあるベテラン選手、ギブソンの獲得で大分選手層が厚くなった印象です。
二人共人間性も評価されている選手。チームにフィットするのが楽しみですね。
ちなみにオールスター前にはラプターズもイバカをGet!課題のディフェンス力アップに期待ですね。サンダー時代にNBAファイナルも経験してますし!イバカにとってもマジックではプレーオフは難しそうだったのでタイトルも狙えるチームへの移籍は大きいですね!大事なベンチメンバー、テレンス ロスの放出は痛いですが、ロスにとってもマジックでスタメンを勝ち取ってもらいたいですね!ラプターズは更にP.J タッカーも加入!
サンダー時代馴染みの9番です。
そう言った感じでプレーオフ圏内から外れたチームからこのトレードデッドラインまでにトレード、または望んで解雇されリングの狙えるチームに加入する、といった動きがあるのですが、ここ数日は控えポイントガードをどこも補強し始めました。プレーオフでゲームを作れる経験のあるベテラン選手が人気、といったことろでしょうか。
まずは昨シーズン覇者、キャバリアーズ。
こちらはマブスを解雇になったデロン ウィリアムズが加入。
ロンドン五輪でのUSA代表、ブルックリン ネッツの中心選手として最高峰のPGとも呼ばれておりましたが怪我等でこのところはすっかり影が薄くなっておりました。
控えPGとしてはかなりの大補強、彼にとっても念願のリング奪取なるか!といったところ。
かつてのチームメイト、カイル コーバーも少し前に加入しているキャブス。正直ずるいレベル。チャールズ バークレーが皮肉るのも仕方無いw
一方、西の大本命、ウォリアーズはと言うとこちらはレイカーズを解雇になったホセ カルデロンとサイン間近と報じられております。
カルデロンはスペイン代表のクレバーなベテラン選手。
確かにプレーオフ、ファイナルに向けて欲しいタイプの選手ですね。ってか控えPGにリビングストンとカルデロンでこちらもキャブスに負けず劣らずずるいレベルの補強です。
決まればNBA、6チーム目。スタメンは嫌いで控えがいいらしいです。
そして去就が注目されるポイントガード。
まずはこちらは望んで来たニックスを望んで出たがり放出されたブランドン ジェニングス。
こちらはこのところ絶好調のウィザーズが狙っているとの噂!
そして一緒に写真に写っておりますデリック ローズもトレードの噂が絶えません。噂レベルではかつての恩師、ティポドーがHCを努めるティンバーウルブスへ、こちらもPGのルビオトのトレードか!?なんて囁かれております。僕的にはどちらのチームにとってもいいトレードだと思います。
いや、どうせなら強いチーム行きたいか。。。
他にもこの辺のポイントガード達はどうなんでしょう。
ヒートでリングを二つゲットしてるチャルマーズ。約1年前アキレス腱断裂の大怪我を負いましたが、キャブスに加入か!?と囁かれておりましたがまだ余ってます。
こちらはマイアミ時代そんなチャルマーズのバックアップPGだったノリス コール。既にNBA復帰を目指して所属していた中国リーグを退団したとかしないとか。こうやってかつての王朝ヒートのPGが二人とも溢れているとは競争激しい世界だと改めて痛感ですね。
この人もいますね。
"メガネ君"カークハインリック。
ローズが長期欠場中にブルズを支えていたのが印象的だったゲームを作れるポイントガード。
ブルズで同時期にがんばってたこの人もNBA復帰に向けてDリーグで活躍中のようです。
ベンチから出てくると勢いありますよー。
アイザイアとの1 on 1とか観たいですねw
他にもジョーダン ファーマーやマルセロ ウェルタス等もどこか穫るのでしょうか。個人的にはマルセロ ウェルタスはかなりいい選手だと思うのですが。。。
プレーオフ、そしてチャンピオンを目指すチームの今後のPG補強に注目です。
(スタッフ鈴木)