「大河ドラマでは視聴率が取れない。」と言われていた幕末の話も昨年の「龍馬伝」や、宮崎あおいが主演を務めた「篤姫」等ここ
最近はヒットしておりますが、1990年に放送された「翔ぶが如く」は
最高にオススメです。
一部、二部構成で時代劇では珍しく二部は明治維新以降の話。
司馬遼太郎原作の江戸時代から明治へ、300年続いた江戸幕府を
倒し国の仕組みを変えて行く西郷隆盛と大久保利通を中心に描かれた
ストーリーです。
ドラマを観ているとどこか今と似ていると感じます。
黒船の到来で開国を余儀なくされた当時から約70年後には
第二次世界大戦。そしてその約70年後には今回の大震災、
まさに、時代が大きく変わる時期に来てるのかとついつい思ってしまいますね。
そして主演の西田敏行さんの西郷隆盛、鹿賀丈史さんの
大久保利通もかなりハマり役だと思います。
ニッポン男児なら観るべし！オススメ！チェストー！
(ミル マス カラステング)
