スペイン・マドリードで行われていたバスケW杯の
決勝はアメリカがセルビアを129─92で下し、
連覇で5回目の優勝を飾りました。
思った通りの結果ではありましたね。
開幕直前にケビン ラブやケビン デュラント等
主力が欠場を発表し、若干の不安はありましたが
それでも危なげなく、といったところでしょうか。
ハーデン、カズンズ、ファリード、カリー
トンプソン辺りがハイライトシーンでは良く
出てきておりましたがMVPは今大会スタメン
ポイントガートとしてリーダーシップを
発揮したカイリー アービングでした。
今年2月に行われた昨シーズンのNBAオールスターゲームでも
MVPを獲得したのも記憶に新しいですが、いよいよ
この選手、ネクストレベルにきた気がしますね。
ルーキーシーズンから新人王を獲得する等
注目を集め人気、実力を兼ね揃えた次世代の
スター扱いでしたが、もうこれは"次世代"では無く
彼の時代の到来と言っても誰もが納得するでしょう。
そして来月末から開幕するNBA、何と言っても
キャブスにレブロン ジェームスが復帰、そして
ケビン ラブというオールスタープレイヤーが
加入、一気に優勝候補筆頭に躍り出ました。
未だプレーオフにも出場したことが無い
アービングですが、レブロン、ラブとの
"ビッグ3"としての活躍、期待しましょう。
(ザ グレート ラクゴ)