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Thursday, October 9, 2014

Sports"トライアングル オフェンス"


チームの再建の為現役時代にチャンピオンリングを穫った
ニックスに球団社長として戻ってきたフィル ジャクソン。

ブルズで二度の三連覇、レイカースでも再び三連覇を成し遂げる等
監督として合計11度のチャンピオンに輝いた共通点と言えば
やはり、"トライアングル・オフェンス"でしょう。

と言いつつお恥ずかしながらトライアングル・オフェンスとは
どんなものか、と言うのをあまり把握できていないのでここで
ちょっとおさらいを。

一言でまとめると、"スーパースターと言える得点力の
高い選手がチームに存在し、その選手の能力を生かすと
同時に他の選手の能力を発揮させ、連携も強化するというのが
トライアングル・オフェンスの成功例に共通する事項"とのこと。
※ Wikipedia参照

ということで"スーパースター"はもちろんカーメロのこと。
昨シーズンまでのカーメロ頼りの攻撃からチームプレーで
攻めるオフェンスにするってことですね、要するに。

カーメロを軸に中にアマレ、そして中も外もいける
バルニャーニのトライアングルにポイントガードの
カルデロン、センターのダレンベアをうまく使って
といったところでしょうか。

だったらどのチームもこの戦略を使えばいいじゃん、
ってことですが、とにかく複雑な内容のシステムで
フィルがブルズを率いていた頃オフェンスのパターンを
記載した書類は電話帳くらいの厚さになったようです。

なので選手も、そしてヘッドコーチもそれをしっかりと
理解して実践できなければ全く機能しない、なんてことも
あり得る訳ですね。

そこでフィルの元、レイカースの五度の優勝メンバーで
トライアングル オフェンスを知り尽くしたダレク フィッシャーが
フィルの社長就任とともにヘッドコーチになったわけですね。

恐らくスティーブ カーがウォリアーズのHCに
なっちゃたからってのもありそうですが。

そう考えるとジョーダン、コービー、そしてカーメロの
ような高い得点力のあるスーパースターが居てのシステム
なのでカーメロが移籍してたらどうするつもりだったんで
しょうかね。

と、いうことで今シーズンのニックスのオフェンス、
しっかり観て行きましょう。

あのブルズ、レイカースの王朝がニューヨークで
築かれるかも知れませんよ。

まだまだわからないことだらけですが、ニックスファンの
第一人者、スパイク リーがトライアングル・オフェンスの
ショートフィルムを製作中とのことなので観てお勉強したい
ですね。

ちなみにプレシーズンマッチ初戦はセルティックスの
20点差で負けたそうです。。。。

ながーい目で観て行きましょう。



(ザ グレート ラクゴ)